夏の風物詩 温泉箱ナンパ

火曜日
ikasuiとハイツさんは、穴兄弟が量産される街 ミナミにて合流した。今日は真昼間からクラブナンパをする。本日の戦場は、温泉をテーマとした巨大な娯楽施設、通称温泉箱。


ハイツ「いやぁ、めちゃ楽しみっすね！( ^ω^)」

ikasui「やばい、わくわくするー(ﾉω`*)」


二人は入店して水着に着替え、軽快な足取りでダンスフロアへと向かった。

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15:10


フロアは多くの人々で活気付いていた。客層は主に10代～20代のグループや家族連れ。スト高が多く、水着姿の美女達を前に、我々の股間は水中で密かに膨らんでいた(imposuiは膨らまなかった)。


流れるプールで泳ぎながら、ターゲットとなる二人組のギャルに声を掛けまくった。


ikasui「あれ？頭全然濡れてないやん( * ´ 艸 ` )」

ビシュビシュ(手で水鉄砲攻撃)

ギャル「うわぁもー！やめてww(ﾉω`*)」


ハイツ「ひたすらここ周ってるやろwこれで何十周目？( * ´ 艸 ` )」

ギャル「うーん80周くらいかなw(｡･∀･｡)」



我々は次々とスト高ギャルに声を掛け、番ゲを繰り返していった。



【温泉箱考察】
・ガンシカが殆ど無い
・ケータイの防水ケースは必須(クラブ内のお土産売り場で購入可)
・ナンパしている姿を他の案件に見られやすい
・子供のバタ足で髪を濡らされることによるスト値ダウンに注意
・スライダー(2人乗り)によりセパレートが可能









18:30
人が減ってきた。そろそろ有力な連れ出し案件を確保しなければ。少し焦りながら周りを見渡していると、浮き輪で休んでいる豚と、それを押しているスナックのママ風の女性を発見した。


ikasui「ちょ、めちゃ疲れてるやんけ( * ´ 艸 ` )」

角煮「もう疲れたー(´･ω･`)」



角煮(25)
アパレル
スト値3、スタイル悪質
ikasui担当


ハイツ「すいませーん、ナンパして良いですか？(=ﾟωﾟ)ﾉ」

ママ「めちゃ律儀やんw( * ´ 艸 ` )」



ママ(23)
アパレル
スト値5、スタイル微妙
ハイツさん担当


ikasuiは、流れるプール専用ルーティーン「浮き輪セパレート」を使用した。角煮を浮き輪ごと突き放し、流されていく彼女を他の3人で見送った。


ika・ハイ・ママ「ばいばーいw(｡^ω^)ﾉ」

角煮「あーもう！助けてww／(^O^)＼」


角煮がある程度流されたところでikasuiが駆け寄り、セパレートが完了。和みを開始した。


ikasui「アパレルってファッションセンターしまむら？(｡･д･｡)」

角煮「ちゃうしwwもっとマシなとこやしな( * ´ 艸 ` )」


食い付きはとても良い。泳ぎながら会話を続け、二人は洞窟エリアへと差し掛かった。ここは少し薄暗く外からは見えない作りになっている。


ikasui「なあ、ばり寒いんやけど。暖めてや(･∀･)」

角煮「良いよぉ(｡･_･｡)」





洞窟内で彼女と抱き合った。たくさんの脂肪に包み込まれてとても暖かい。


その後、コースを1周程したところで連れ出し打診をした。


ikasui「腹減ったなー。串カツ食い行かん？( ^ω^)」

角煮「食べたい！丁度私らも行く予定やったんよ\(^O^)/」

ikasui「じゃあそろそろ上がって4人で行こうや(･∀･)」


快諾だった。この後男女に別れて温泉に入り、1時間半後に出口で待ち合わせることにした。


彼女達と別れた後、我々は温泉には行かずダンスフロアで声掛けを続けた。連れ出しが確定している余裕と、連れ出し案件にナンパしている姿を見られないという安心感から、非常に良いコンディションで声掛けができた。









20:15
温泉箱を出て、角煮達と一緒に串カツ居酒屋へ入った。4人共疲れていた為、まったりとした雰囲気で会話をした。


ikasuiは、隣に座っている角煮に四編みルーティーンを使用した。


ikasui「これ四編みルーティーンって言うやつやから覚えといてな( ^ω^)」

角煮「四編みルーティーン？？(o´･ω･)」

ハイツ「ゲラゲラww( * ´ 艸 ` )」


ハイツ「俺実は胃下垂やねん(｡･д･｡)」

ママ「そーなんや(｡･o･｡)」

ikasui「イカスイwwゲラゲラ( * ´ 艸 ` )」





身内ネタを盛り込みながら会話を楽しんだ後、宅飲み打診をした。


ikasui「もっと静かなとこで飲み直そうや( ^ω^)」

角煮「良いねー\(^O^)/」

ハイツ「てか先輩んち行きたいです(｡･ω･｡)」

ikasui「えー、俺んち？(o´･ω･)」

ハイツ「まだ行ったことないんで行ってみたいんですよ(｡･ω･｡)」

ikasui「いやぁ、うちはちょっとなぁ…(^_^;)」





「一方が宅飲み打診をし、もう一方はそれを拒否するが最終的には応じる」という、asapenさんとケチャさんの打診方法を使用した。これにより、宅飲みに対する女性の警戒心を抑えることができる。


4人は串カツ屋を後にしてikasui大豪邸へと向かった。


ikasui「俺んち大豪邸やで。しかもエアコン完備やからね(･∀･)」

ママ「普通やろw(｡･д･｡)」

ハイツ「ゲラゲラww( * ´ 艸 ` )」





21:30
ikasui大豪邸に到着した。



※オール電化


4人で乾杯した。彼女達はまだ全然酔っていないが、ikasuiは普段からナンパにアルコールを使用していない為彼女達を酔わせる必要は無かった。乾杯から3分。早くもセパレートを実行した。


ikasui「角煮、たばこ吸い行こーや(=ﾟωﾟ)ﾉ」

角煮「行こー( ^ω^)」


2人でベランダに出た。外を眺めながら話をしていると、突然ハイツさんが部屋の中から鍵を掛けカーテンを閉めた。ナイス！


ikasui「は？なんで鍵したんやろ…まあいっか(｡･ω･｡)」





甘えさせるルーティーンでノーグダキス手マン。


ikasui「ベランダでヤるとか興奮うわあああ‼︎( ´ O `)／」








角煮「ああん！恥ずかしあああん！！\(｡´ ○ `｡)/」













行為を終えて戸を叩くと、ハイツさんが鍵を開けてくれた。


ハイツ「ノーグダでした(ﾉω`*)」

ikasui「俺も( * ´ 艸 ` )」


部屋に入ると角煮はベッドに倒れ込んだ。


角煮「もー眠い| っ－ω－)っ」

ハイツ「トイレ行ってくる(´･ω･`)」


彼は素晴らしいタイミングでトイレに行った。さすがハイツさん！


ikasuiは角煮が眠ったのを確認してママの隣に座り、小声で語り掛けた。


ikasui「俺実はお前と一緒におりたかってん(`･ω･´)」

ママ「絶対嘘やん。だって最初から角煮とラブラブしよったやん(´・ε・｀)」

ikasui「……」





ikasui「後輩(ハイツさん)がお前が良いって言うから譲ったんやで。でも俺は最初からママの方が良かったんよ(｡ - `ω´-)」

ママ「…ばり良い先輩やん。でももう帰らなあかんねん(｡･_･｡)」

ikasui「うん。やから俺が駅まで送るよ(`･ω･´)」


ママと一緒に部屋を出た。そして、エレベーターに乗り最上階へと向かった。


ママ「え、上？(｡･_･｡)」

ikasui「ここの屋上めちゃ夜景きれいなんよ。最後にちょっとだけ見に行こうや( ^ω^)」

ママ「ちょっとだけやで(｡･_･｡)」





屋上に到着した。夜景を見ながら彼女と抱き合った。


ikasui「やっと二人きりになれたな(｡ - `ω´-)」

ママ「えへw(｡･ω･｡)」





Dキス。
すぐ横の非常階段に移動して服を脱がせた。


ママ「もー、人来たらどうするん(｡･_･｡)」

ikasui「そん時はそん時うわあああ‼︎( ´ O `)／」








ママ「もう帰るあん！帰らあああん！！\(｡´ ○ `｡)/」













彼女を駅まで見送った。


部屋に戻ると、ハイツさんと角煮が清々しい顔で待っていた。


ハイツ「アバンチュール楽しかったな( ^ω^)」

角煮「うん。またアバンチュールしようね(｡･ω･｡)」

ikasui「アバンチュールってwwゲラゲラ( * ´ 艸 ` )」



その後、角煮を帰宅させ、ikasuiとハイツさんは二人きりになった。


ikasui「……」

ハイツ「……」


ikasui「よっしゃー！くるくる大成功！\(^O^)/」

ハイツ「やりましたねー！めちゃ楽しかったっす！\(^O^)/」


二人は歓喜し、興奮気味に本日の出来事について語り合った。友達と喜びを分かち合えるこの幸せは、普段の完ソロでは味わえないとても素晴らしいものだった。







ikasui「そうや。アレやろうよ( ^ω^)」

ハイツ「アレですね。やりましょう！(｡･ω･｡)」





せーのっ！

















ハイツさんのこの日の記事はこちら
「Apollo (Lucky Date Remix)」